第172回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 4062

社会との価値共創 ~イビデンのESG経営~

 ブランドメッセージ 

当社グループの歴史や価値観を端的にお伝えするためブランドメッセージを作成

[和文] ともに歩む、その先の革新へ

[英文] A century of innovation, partnering for the future

 ブランドストーリー 

「ともに歩む、その先の革新へ」に込めた思いと決意

私たちは、地域経済の振興を目指して水力発電会社として創業以来、地域社会とともに歩み、100年を超える歴史を築いてきました。発電会社から電力を活用したモノづくりの会社へ転身し、その長い歴史の中で培ってきた技術を基盤に、時代のニーズを捉え、社会の課題解決に貢献する革新的な製品を生み出しています。

地域社会とともに、
顧客とともに、
従業員とともに、
取引先とともに、
確かなパートナーシップを築き、時代の変化に合わせた技術で、未来を創造するイビデングループは、この先も、独自の技術革新を追求し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


基本的な考え方

 当社グループは、企業理念として自然環境との調和や豊かな社会の実現を掲げており、革新的な技術で社会課題解決につながる製品を生み出すことにより発展を続けてまいりました。事業を通じて社会課題を解決し、豊かな社会の発展に貢献していくことは、企業理念の実践そのものと考え、ESG(環境・社会・ガバナンス)活動、及び「持続可能な開発目標」(SDGs)への貢献に積極的に取り組んでおります。
 当社グループが培ってきたコア技術を進化・融合させた革新的な技術と、人と地球環境に調和した責任ある企業活動を通じて、社会が直面する課題の解決に向けて注力してまいります。

培った技術力での貢献

 当社グループは、技術開発型企業として、SDGsの「ゴール9.産業と技術革新の基盤をつくろう」を中心に、環境分野などの領域に対し、技術の力で実現に向けた貢献に取り組んでおります。電子事業では、人々の生活をより豊かにするため、データセンターや生成AIをはじめとする情報通信技術の革新を、最先端の電子部品の供給で支え、世界のデジタルイノベーションの発展に貢献してまいります。

基盤活動における貢献

 当社グループの企業理念では「人と地球環境を大切に」することを冒頭で明確にしております。事業を支える人財の活性化、そして企業文化の改革を進めるとともに、事業活動を通じて発生する地球環境への負荷をできる限り減らす努力を進めております。
 今後も、人的資本経営の考え方のもと、自立型人財の育成、多様な考えをもつ社員が活躍できる環境の整備及び安全衛生活動の推進とともに、サプライチェーン全体の温室効果ガスの排出や廃棄物の管理に取り組んでまいります。

※ 当社グループが取り組むSDGsへの貢献、社会課題の解決に向けた具体的な取り組みの詳細は統合報告書をご参照ください。
https://www.ibiden.co.jp/ir/library/annual/


サステナビリティに関する取り組み

サステナビリティに関するガバナンス
 2024年度より、当社を取り巻くサステナビリティを含めたリスクと機会に関わる課題を、経営層で議論するサステナビリティマネジメント委員会を設定しております。サステナビリティマネジメント委員会ではグローバルリスクの動向や事業へのインパクト、並びに当社の事業活動が社会に与える影響から、重要性の高い事象を議論し、決定しております。また、課題への対応策は、経営層より実行組織である各部門に展開されております。

サステナビリティ課題への対応
 
当社の事業活動に影響の大きいサステナビリティへの課題として、気候変動及び労働人口減少を認識しています。特に重要な課題については、毎年取締役会へ付議・報告されており、2024年度は、気候変動対策、労働安全並びに健康経営に関する報告を行っております。
 リスク課題は、リスクカテゴリー毎の主管部門が関連する適切な会議体において、その対処方針を審議・決定しております。上記の重要課題は、GX推進部門、安全衛生部門及び人事部門が主管部門となり、環境/安全衛生全社委員会、中央労使委員会などの社内会議体において、経営層らによって方針と進捗などを、確認・評価しております。

気候変動に関する戦略
 環境負荷を緩和し次世代へと受け継ぐために、「環境ビジョン2050」を定めております。その中で気候変動対応として、2040年代のできる限り早い段階での温室効果ガス排出実質ゼロの達成に向けて取り組んでおります。事業成長と気候変動対応の両立に向けて低炭素な操業を可能にする生産技術の革新と、脱炭素社会に貢献する技術開発をグループ一丸となって進めております。

※ 気候変動対応の詳細、その他ESGに関する活動の詳細は統合報告書をご参照ください。
https://www.ibiden.co.jp/ir/library/annual/

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2025/06/20 15:00:00 +0900
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