第5号議案
補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、当社は監査等委員会設置会社へ移行いたします。つきましては、監査等委員である取締役(以下「監査等委員」といい、本議案において同じとします。)が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決され、同議案の決議による監査等委員会設置会社への移行にかかる定款変更の効力が生じることを条件として生じるものといたします。また、本議案の決議の効力は、決議後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の開始の時までとし、就任前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠の監査等委員の候補者は、次のとおりであります。
-
まるやま
丸山
としろう
俊郎
- 生年月日
- 1957年4月21日生
社外
独立
所有する当社株式の数
普通株式 0株
取締役会への出席状況
100%(13回/13回)
略歴、地位および担当
- 1982年4月
- 大蔵省印刷局入局(現独立行政法人国立印刷局)
- 2009年4月
- 同局開発部長
- 2011年4月
- 同局滝野川工場長
- 2013年4月
- 同局セキュリティ製品事業部長
- 2015年4月
- 同局理事
- 2019年3月
- 同局退任
- 2021年6月
- 当社社外取締役(現任)
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補欠の監査等委員の候補者とした理由および期待される役割
丸山俊郎氏は証券印刷に関する深い学識経験と、工場運営および事業経営経験をもとにした幅広い見識等を活かし、監査等委員として、より公正かつ客観的な視点で、会社の業務運営を監視し、適切な助言と監査を遂行できるものと判断したため、補欠の監査等委員として選任するものです。
なお、丸山俊郎氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役の候補者であります。
また、丸山俊郎氏の本総会終結時の取締役としての就任期間は4年であります。
(注)
- 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 当社は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決された場合には、非業務執行取締役との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結できることとなります。当該契約に基づく賠償責任額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となっております。丸山俊郎氏が取締役に就任された場合、当社は同氏との間で上記責任限定契約を締結する予定であります。
- 当社は、当社取締役(および監査役)を被保険者として、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており被保険者がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険により塡補することとしております。丸山俊郎氏が監査等委員である取締役に就任された場合、当該役員等賠償責任保険契約の被保険者となる予定です。なお、当該契約は、2025年7月に更新される予定です。
- 丸山俊郎氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏が社外取締役に就任された場合、当社は同氏を独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
2025/06/18 11:00:00 +0900
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