対処すべき課題

 当社グループを取り巻く事業環境は、豪雨や大雪等の激甚化・頻発化する自然災害への対応やカーボンニュートラルの実現に向けたGX、イノベーション創出に資するDXの推進等、社会資本整備に対するニーズが多様化・増大しております。当社グループは、これらのニーズに的確かつ効率的に応え、対応してまいります。また、主要子会社である大日本コンサルタント株式会社と株式会社ダイヤコンサルタントが合併し、経営環境が大きく変化するため、2024年6月期から3か年の新たな中期経営計画を策定し「大地と空間、人と社会の可能性を引き出し、未来を拓く」の企業理念のもと、次の課題に取り組んでまいります。
① サステナビリティ社会の実現に向けた対応、DXの推進
・社会課題であるサステナビリティ社会の推進に向けて各分野で施策を推進するとともに、DXによる事業戦略および生産性向上を推進する
② マーケットリーダーの地位強化・新たなマーケットリーダーの創出
・構造分野・地質・地盤分野を軸に、マーケットリーダーとしての社会的責任を果たし不動の地位を築く
・事業の絞り込み、主軸事業からのシナジー効果を享受し、新たなマーケットリーダとしての地位創出を目指す
③ 多様な働き方の実現と人材価値の最大化
・大日本コンサルタントとダイヤコンサルタントの融合
・テレワークの強化と人材価値の最大化
④ 持続的成長を実現するためのグループガバナンス体制の強化
・資本コストおよび株価を意識した経営の実現
・株主との良好なコミュニケーションの構築
・女性取締役の登用
・社員の情報リテラシー向上
・サステナビリティに関する施策の立案・実施
・サステナビリティ経営に関する活動の適切な開示
・リスクマネジメントの推進

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2023/09/28 12:00:00 +0900
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