第2号議案
定款一部変更の件
1.提案の理由
当社は、取締役会の監査・監督機能の一層の強化とガバナンスのさらなる充実を図るとともに、権限委譲による迅速な意思決定と業務執行により、経営の公正性、透明性及び効率性を高めるため、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行することといたしました。
これに伴い、定款の一部を以下のとおり変更いたします。
- 監査等委員会設置会社への移行に必要な、監査等委員会及び監査等委員に関する規定の新設並びに監査役及び監査役会に関する規定の削除を行うものです。
- 機動的な意思決定及び業務執行を行うことを可能とするため、取締役への権限委譲に関する規定を新設するものです(変更案第24条)。
- 会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会決議により行うことを可能とする規定を新設するものです(変更案第38条)。
- 取締役として有用な人材の招聘を継続的に行うことができるようにするため、現在、社外取締役を対象としている責任限定契約の締結対象範囲を、業務執行を行わない取締役に拡大するものです(変更案第27条)。なお、当該変更については、各監査役の同意を得ております。
- 株主総会の開催場所確保の観点から、株主総会の招集地を限定する現行定款第14条を削除いたします。
- 会社法の定めに則った運営とするため、現行定款第19条及び現行定款第27条を削除いたします。
- その他、上記の各変更に伴う条数の整備及び字句の修正など、所要の変更を行うものです。
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
なお、本議案における定款変更については、本総会終結の時をもって効力が発生するものといたします。



2025/06/24 11:00:00 +0900
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