第3号議案
監査等委員である取締役3名選任の件
当社は、第1号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、監査等委員会設置会社に移行いたします。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ており、第1号議案「定款一部変更の件」における定款変更の効力発生を条件として、効力を生ずるものとします。
監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。
-
候補者番号1
とももり
友森
ひろぞう
裕三
- 生年月日
- 1962年9月8日生
新任
所有する当社株式の数
1,400株
監査役在任年数
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
100%(10回/10回)
監査役会への出席状況
100%(5回/5回)
略歴、地位及び担当
- 1985年4月
- 当社入社
- 2011年4月
- 当社経理部副部長
- 2015年6月
- 当社東京支社総務部長
- 2020年4月
- 当社総務部長
- 2023年6月
- 当社監査役(現)
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監査等委員である取締役候補者とした理由
当社の経理部門の要職やコーポレート部門の責任者を務めた経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、2023年からは当社監査役として適切に職務を遂行しております。今後は、監査等委員である取締役として当社における豊富な経験と特に財務及び会計に関する専門的知見を活かして取締役会のモニタリング機能の強化等に寄与いただけると判断し、監査等委員である取締役候補者としました。
-
候補者番号2
せきぐち
関口
のりこ
典子
- 生年月日
- 1964年1月23日生
新任
社外
独立
所有する当社株式の数
0株
社外監査役在任年数
2年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
100%(15回/15回)
監査役会への出席状況
100%(7回/7回)
略歴、地位及び担当
- 1994年3月
- 公認会計士登録
- 2002年1月
- 公認会計士再登録
- 2010年11月
- 関口公認会計士事務所(現 関口典子公認会計士事務所)所長(現)
- 2012年7月
- 税理士登録
- 2015年6月
- 東京応化工業株式会社 社外取締役
- 2019年1月
- ちふれホールディングス株式会社 執行役員
- 2021年6月
- 王子ホールディングス株式会社 社外監査役(現)
- 2022年6月
- 当社社外監査役(現)
- 2022年7月
- 独立行政法人国際協力機構 監事(現)
- 2023年3月
- 東京応化工業株式会社 社外取締役(監査等委員)(現)
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重要な兼職の状況
関口典子公認会計士事務所 所長
東京応化工業株式会社 社外取締役(監査等委員)
王子ホールディングス株式会社 社外監査役
独立行政法人国際協力機構 監事
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
公認会計士として企業会計に関する豊富な経験と高度な専門性、幅広い見識に加え企業における実務経験を有しており、2022年からは当社の社外監査役として適切に職務を遂行しております。今後は、当社社外監査役としてのご経験と特に監査等委員である取締役として、当社の監査・監督機能の強化に貢献いただくことが期待できると判断し、監査等委員である社外取締役候補者としました。
-
候補者番号3
Thomas Witty
トーマス・ヴィッティ
- 生年月日
- 1960年9月12日生
新任
社外
独立
所有する当社株式の数
0株
社外取締役在任年数
2年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
93%(14回/15回)
略歴、地位及び担当
- 1992年11月
- ハーマン・ハンメルラート&パートナー デュッセルドルフ入所
- 1995年7月
- ハーマン・ハンメルラート&パートナー 東京
- 2006年1月
- アーキス外国法共同事業法律事務所 東京経営パートナー(現)
- 2008年11月
- 筑波大学大学院国際経営学研究科 ビジネス法専攻非常勤講師
- 2013年1月
- 独日法律家協会 日本事務局代表
- 2022年6月
- 当社社外取締役(現)
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重要な兼職の状況
アーキス外国法共同事業法律事務所 東京経営パートナー
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
長年にわたり弁護士としてグローバル企業のM&Aに携わるなど専門的かつ豊富な経験や知識を有しており、日本企業のあり方、文化にも理解が深く、このような視点及び独立した客観的な立場から助言・提言及びご意見をいただくなど当社社外取締役として適切に職務を遂行いただいています。今後は、当社社外取締役としてのご経験と専門性に基づき、特に監査等委員である取締役として、当社の監査・監督機能の強化に貢献いただくことが期待できると判断し、監査等委員である社外取締役候補者としました。
(注)
- 各候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。
- 当社は、関口典子氏及びトーマス・ヴィッティ氏を㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。両氏の選任が承認可決された場合には、改めて独立役員とする予定であります。
- 当社は、関口典子氏及びトーマス・ヴィッティ氏との間で会社法第423条第1項に定める賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。なお、両氏の選任が承認可決された場合、新たに同内容の契約を締結する予定であります。
- 当社は、取締役(社外取締役含む。)を被保険者とする役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が填補されます。ただし、故意又は重過失に起因して生じた当該損害は填補されない等の免責事由があります。なお、各候補者が監査等委員である取締役に選任された場合、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容で更新する予定です。
2024/06/25 12:00:00 +0900
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