第5号議案
補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

 現在の補欠の監査等委員である取締役選任の効力は、本総会開始の時までとなっておりますので、改めて、監査等委員である取締役が法令に定めた員数を欠くこととなる場合に備え、すべての監査等委員である取締役の補欠として、予め補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
 補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
 なお、候補者につきましては、過半数を社外委員で構成する指名諮問委員会の審議を経た上で取締役会にて決定しております。
 また、本議案の提出につきましては、監査等委員会の同意を得ております。

  1. つちや 土屋 ふみあき 文昭

    生年月日
    1950年11月3日生
    社外 独立

    所有する当社普通株式数

    0株

    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況

    1976年4 月
    判事補
    1992年4 月
    京都地方裁判所 判事
    1995年4 月
    最高裁判所司法研修所 教官判事
    1999年4 月
    東京地方裁判所 判事(部総括)
    2003年4 月
    横浜地方裁判所 判事(部総括)
    2007年4 月
    東京高等裁判所 判事
    2009年4 月
    東京大学大学院法学政治学研究科 教授
    2014年4 月
    弁護士登録
    鳥飼総合法律事務所 客員弁護士(現任)
    2015年4 月
    法政大学大学院法務研究科 教授
    2016年6 月
    第一フロンティア生命保険株式会社 社外監査役(現任)
    ネオファースト 生命保険株式会社 社外監査役(現任)
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    補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由/果たすことが期待される役割

     土屋文昭氏は、判事及び弁護士としての豊富な経験や高度かつ専門的な知識並びに法科大学院教授として豊富な経験を有しており、監査等委員である取締役に就任した際には、取締役会等において、客観的な視点から主に企業法務に係る意見を積極的にいただくとともに、当社グループの経営を監督・監査する役割を担っていただけるものと期待し、補欠の監査等委員である社外取締役候補者としております。
     なお、同氏は、社外監査役となる方法以外で会社経営に関与したことはございませんが、上記理由により、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しております。

    独立性について

     土屋文昭氏と当社との間には取引等がなく、独立性に関して懸念はないものと判断しております。また、同氏が監査等委員である取締役に就任した際には、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として同取引所に届け出る予定であります。

(注)
  1. 土屋文昭氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  2. 当社は、土屋文昭氏が監査等委員である取締役に就任した場合、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく責任の限度額は、2,000万円又は法令が規定する額のいずれか高い額となります。
  3. 土屋文昭氏は、当社の特定関係事業者(子会社)である第一フロンティア生命保険株式会社及びネオファースト生命保険株式会社の社外監査役であります。なお、当社の監査等委員である取締役に就任する場合、両社の社外監査役を退任する予定です。
  4. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償請求が為されたことにより被る損害のうち法律上の損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により填補することとしております。候補者が、監査等委員である取締役に就任した際には、当該保険契約の被保険者に含まれることとなります。また、次回更新時には同程度の内容での更新を予定しております。
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2022/06/20 16:00:00 +0900
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