財産および損益の状況の推移

　国際会計基準（IFRS） 

1. 2024年10月１日を効力発生日として、普通株式１株につき10株の割合をもって株式分割を行いました。2021年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、「基本的１株当たり純利益」および「１株当たり親会社所有者帰属持分」を算定しています。
2. 共通支配下の取引（すべての結合企業または結合事業が最終的に企業結合の前後で同じ親会社によって支配され、その支配が一時的でない企業結合）として取得した子会社については、2022年度より、非支配株主が存在する中で行われた共通支配下の取引について、取得法に基づいて会計処理する方法に変更し、当該会計処理を遡及適用しています。そのため、2021年度の財産および損益の状況は、遡及修正後の数値を記載しています。
3. 基本的１株当たり純利益に使用する純利益は、「親会社の所有者に帰属する純利益」からソフトバンク㈱の普通株主に帰属しない金額を控除し、算定しています。
4. １株当たり親会社所有者帰属持分に使用する親会社所有者帰属持分は、「親会社の所有者に帰属する持分」からソフトバンク㈱の普通株主に帰属しない金額を控除し、算定しています。