（ご参考）コーポレートガバナンスの体制

コーポレートガバナンス体制図（2024年2月29日現在）

取締役会、各委員会の運営状況

■人数と構成
5名（社内取締役　3名　　社外取締役　2名）​

■主な役割
毎月1回開催され、通常の決議事項に加え、必要に応じて委員会・プロジェクトなどを随時開催するなど、活発な議論や意見交換を実施​

■開催回数/平均出席率
17回/100%（取締役100% 監査役100%）​

■2023年度活動状況／主な議題
2023年度は17回開催し、取締役の出席率は100％でした。重要課題（マテリアリティ）KPIの設定について、当社グループのサステナビリティ基本方針に基づく経営戦略の実現可能性という観点から経営戦略と連動したESG経営が重要であること等を踏まえ、議論を行いました。また、グループファイナンス、投資配分、事業ポートフォリオの最適化など中長期的な経営方針の策定に関し議論を重ねた上で決定するとともに、現下の課題に対し、スピーディーかつ慎重な経営判断に努めました。

■人数と構成
3名（代表取締役社長　1名　　社外取締役　2名）​

■主な役割
取締役の報酬等に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するための諮問を実施​

■開催回数/平均出席率
４回/100%​

■2023年度活動状況／主な議題
2023年度は4回開催し、委員の出席率は100％でした。役員報酬の客観性・透明性の観点から、各役員の業務領域や社会情勢、市場動向に応じた報酬水準の均衡性を図るべく、執行役員の評価基準と報酬テーブルの見直しについて議論を行いました。

■人数と構成
5名（代表取締役社長　1名　　社外取締役　2名　　社外監査役　2名）

■主な役割
代表取締役、取締役の指名に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任の強化

■開催回数/平均出席率
１回/100%

■2023年度活動状況／主な議題
2023年度は1回開催し、委員の出席率は100％でした。主に次世代経営幹部候補者の選定の範囲を広げるとともにアップデートされた人材像と候補者を委員会で共有し、候補者の人事配置転換を通じた成長機会の提供などについて議論を行いました。

■人数と構成
4名（社外取締役　2名　　社外監査役　2名）

■主な役割
独立社外役員が相互で必要な情報や意見交換および認識共有を図り、当社の事業およびコーポレートガバナンスに係る事項等について自由に議論を実施

■開催回数/平均出席率
４回/100%

■2023年度活動状況／主な議題
2023年度は4回開催し、委員の出席率は100％でした。主に取締役会の運営を含めたコーポレートガバナンス・コード、市場環境の変化を含んだ今後の成長戦略、株主還元基本方針、および人材育成方針を中心に意見交換、議論を行いました。また、取締役会にて議論された点に対し、課題の再認識および執行サイドへ提案すべき内容を議論しました。