78期(2021年度)に向けて

基本戦略や重点課題の達成に向けて進化のスピードを上げて歩みを進めます。

2021年度連結業績予想(IFRS・前期比)(*)

(億円未満切捨て)

基本戦略

「野菜をとろうキャンペーン」に全力で取り組み、野菜需要を喚起することで、トップラインを成長へ反転させる。

重点課題

課題数を絞り込み、成長につなげる「10の事業課題」とそれを支える「10の基盤課題」を重点課題に設定しました。スピードを上げて取り組んでまいります。

10の事業課題
各事業の売上成長・事業利益拡大に向けた課題
主要な課題
飲料:主力商品の価値深化と植物性領域への拡張
食品:家庭用事業の持続的成長と業務用事業の再建
国際:収益構造改革の完遂と成長戦略再構築

10の基盤課題
8つの重要課題(マテリアリティ)と2つの基盤課題(DX・生産調達)
主要な課題
品質:カゴメグループ全体の品質管理体制強化
環境:カゴメグループ全体の環境目標達成に向けた取組の加速
サプライチェーン:需給管理の高度化による適正在庫水準の維持と収益構造の強化
生産・調達:自動化・省力化の推進、持続的成長のための技術開発

日本の食生活における行動変容をサポートし野菜摂取量を増やします。

厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量350gに対し、日本人の平均野菜摂取量は約290gで60gの野菜が不足しています。「野菜をとろうキャンペーン」は、日本の野菜不足解消に向けて、各種のプロモーションなどお客さまとの多様な接点をつくり、着実に売上を拡大していきます。

(*)

事業利益は、コロナの影響により前年度にて執行できなかった販売促進費の増加等により、減益予想としております。
営業利益、当期利益は、前年度に計上した海外子会社における減損損失がなくなることから、増益予想となります。


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2021/03/26 12:00:00 +0900
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