よくあるご質問にお答えします!

Q1.「野菜をとろうキャンペーン」について教えてください。

国内事業では、野菜をおいしく摂ることができる商品やメニューレシピ、野菜に関する情報発信を通じて、お客さまの健康に貢献することにより、当社の持続的な成長を図りたいと考えています。そこで2020年から、野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」をスタートさせ、『野菜をとろう、あと60g』をスローガンに、テレビや新聞、SNSなどさまざまな媒体を通じて情報発信を行っています。昨年度の調査によると、キャンペーンを認知している人の当社商品の購入意欲は、非認知者よりも10ポイント以上高いことが示されており、この活動が野菜摂取意識の向上につながっているととらえています。22年においては、「野菜の日(8月31日)」をターゲットとした広告と店頭プロモーションをキーに、野菜摂取意識の向上を通した商品の需要喚起を図っていきます。

野菜をとろう強化本部長
平野レミさんの「リズムで覚えるざっくり料理ショー」動画

19の企業・団体との「野菜摂取推進プロジェクト」の活動
「野菜をとろうキャンペーン」を社会的なムーブメントにしていくため、趣旨に賛同いただいた19の企業・団体との協業によるさまざまな活動が広がっています。各企業・団体の従業員やステークホルダーの皆さまに「野菜をとろう」という意識を持っていただき、野菜摂取量を向上させる重要な活動として取り組んでいます。

2021年の活動の一例

日本最大のレシピサービス「クックパッド」と協働で立命館小学校の6年生に食育授業を実施し、
児童が作ったメニューを「クックパッド」に投稿する企画を実施

星野リゾート運営の「リゾナーレ八ヶ岳」と、野菜を身近に感じるプラン「八ヶ岳べジ旅」を実施


Q2.環境への取り組みについて教えてください。

自然の恵みを享受し、お客さまにお届けする企業の責任として、持続可能な地球環境への取り組みを進めています。世界的な課題であるCO₂排出量の削減については、これまでに定めていた排出削減目標を、より厳しい基準へと見直しました。水の保全にも取り組み、2021年度には、国際的影響力のある環境非営利団体「CDP」による水資源管理に関する企業調査『CDPウォーターセキュリティ2021』で、初めて最高位のAリストに選定されました。プラスチック使用量削減については、2020年1月に「カゴメプラスチック方針」を制定し、取り組みを進めています。現在、紙ストローを添付した季節限定の「野菜生活100」シリーズをホームページの専用サイトで販売しています。また、持続可能な農業の確立にも取り組み、NEC株式会社と協業で農業ICTを活用したスマートアグリ事業を展開しています。これは、グローバルな加工用トマトの栽培において、環境にやさしく収益性の高い営農の実現を目指すものです。これからも営農現場の課題解決を通じた持続可能な農業の実現に貢献していきます。

紙ストローを添付した「野菜生活100」季節限定シリーズ

環境負荷の軽減が可能なスマートアグリ事業


Q3.株主還元について教えてください。

当社は、株主の皆さまへの利益還元を重要な経営課題のひとつとして認識しており、2022年から25年までの第3次中期経営計画期間の株主様への還元方針として、「連結業績を基準に、総還元性向40%」を目指すこととし、合わせて「年間配当金額38円以上を安定的に現金配当する」を方針としています。次期(79期)の配当につきましては、1株当たり普通配当38円となる予定です。


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2022/03/30 12:00:00 +0900
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