本ページでは全社方針に掲げている環境経営に関する取り組みをお伝えいたします。
脱炭素社会・循環型社会・生物多様性への取り組みを通じて、
環境を起点とした事業機会の拡大をめざします。
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①「東急ハーヴェストクラブ」全施設に“コンポスト”設置
「東急ハーヴェストクラブ」では、2025年度までに全施設にて、バイオ式生ごみ処理機(コンポスト)の導入を予定しています。生ごみを良質な堆肥に変え、提携農家で活用、収穫した農作物をホテルにて提供することで、食の循環と地産地消の実現をめざします。
一部施設では収穫体験施設での堆肥活用も計画
②「東急ステイ沖縄那覇」海の森「サンゴ礁」の保護・再生の啓発活動
「東急ステイ沖縄那覇」では、サンゴ礁の保護・再生活動の啓発を通じてSDGsを考えるイベントを店舗従業員の発案で実施。旅行者や地域の方々も楽しめるヴィーガンフードの提供や海洋ごみアートの展示などを行いました。イベントで上映したサンゴ礁保全のドキュメンタリー映画は、サンゴの日と定めた毎年3月5日に全国の「東急ステイ」全施設で上映しています。
サンゴ礁(イメージ)
③分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」全物件を2024年度よりZEH-M Oriented標準仕様化へ
東急リバブル㈱は、脱炭素への取り組みとして、2024年度以降に着工する分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」の全物件をZEH相当※の環境性能とすることを決定しました。また、同社が開発し一棟で販売する投資用レジデンスへも段階的に導入します。
※ ZEH-M Oriented 認証以上
■ ZEHとは
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、断熱性・省エネ性を高め、再生可能エネルギーなどを導入することによって年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることをめざした住宅です。
集合住宅におけるZEH-M (100%以上省エネ)、Nealy
ZEH-M(75%以上省エネ)、ZEH-M Ready(50%以上省エネ)、ZEH-M Oriented(20%以上省エネ)があります。