ごあいさつ

おかげさまで当期は増収増益を達成しました。
持続的な成長に向けて、グループのシナジーを生かした事業の拡大と新規ビジネスの創出に努めてまいります。

 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。本年4月1日に代表取締役社長に就任しました石塚純晃でございます。
 第47回定時株主総会招集ご通知をお届けするにあたり、謹んでご挨拶申しあげます。
 当社は、2017年度にスタートした第12次中期経営計画において基本方針として掲げた「“Take the Initiative”~データ活用の領域で先手を取れ~」に基づき、お客様を取り巻く環境変化やマーケティング課題に寄り添うべく、既存サービスの進化やR&Dなどの投資を着実に実行してまいりました。
 2018年度においては、マーケティング支援(ヘルスケア)事業及びビジネスインテリジェンス事業においてM&Aを実施し、各セグメントにおけるアセットを強化、更なる成長に向けた体制を整備いたしました。この結果、連結業績は、売上高539億円(前期比+6.9%)、営業利益42億円(前期比+6.1%)と増収増益を達成することができました。
 2019年度は、グループの事業フォーメーションを再編し、アセットの融合、人材の連携によるシナジーを生かし、データ活用における新規ビジネスの創出に挑戦し続けてまいります。
 当社は、2020年3月に創業60周年を迎えます。創業以来培ってきたインテージグループならではの「情報力」を武器に、これからもグループビジョン「THE INTAGE GROUP WAY」のもと、当社グループらしさを最大限に生かし、ビジョンにふさわしい社会貢献を通じて、さまざまなステークホルダーに選ばれる企業体を目指してまいります。
 株主の皆様におかれましては、一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2019年6月

株式会社インテージホールディングス

代表取締役社長



当期の業績について


当期のポイント

  • ・既存事業が順調に拡大、M&A効果も寄与し、連続の増収を達成
  • ・第12次中期経営計画に重点施策として掲げた投資を着実に実行しつつ、増益も確保
  • ・経営の最重要課題として位置付ける株主還元について、配当金の増配は予定どおり実施

決算期変更について

2019年5月10日付で開示しております「決算期(事業年度の末日)の変更に関するお知らせ」のとおり、本定時株主総会にて定款の一部変更が承認されることを条件として、決算期を3月末から6月末に変更いたします。第48期事業年度は、2019年4月1日から2020年6月30日までの15か月決算となる予定であり、次回の定時株主総会は2020年9月中に開催予定です。


2019/06/26 12:00:00 +0900
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