第57期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 4709
本定時株主総会終結の時をもって、監査役 山内佳代氏が辞任により退任いたしますので、同氏の補欠候補者として、監査役1名の選任をお願いするものです。 なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ています。
監査役の候補者は、次のとおりであり、候補者に関する事項は、20ページ記載のとおりです。
ご参考 選任後の監査役会の構成
第4号議案「監査役1名選任の件」が原案通り可決されますと、本定時株主総会終結時において、監査役は社外監査役を含む4名となり、監査役会の構成は次のとおりとなります。
16,760株
−年
−%(−回/−回)
−%(−回/−回)
株式会社インフォメーション・ディベロプメント監査役
加藤剛氏は、長年当社の経理部門の責任者として、当社の資金管理や財務報告などに関わってきたことから、当社グループの経営全般に幅広く精通しています。また、当社の複数の関係会社の監査役を歴任していることから、企業監査にも精通しています。これらの経験および能力から、当社の監査においてその業務を適切に遂行していただけるものと判断し、同氏を新たに監査役候補者といたしました。
なお、選任された場合、経営委員会(任意)、グループリスク管理委員会(任意)の委員に就任予定です。
ご参考 当社取締役会の実効性評価に関する評価結果の概要
当社取締役会は、取締役会の実効性向上を図るべく、年に1度、取締役会全体としての実効性に関する分析・評価を実施しています。2025年3月期の評価結果は以下のとおりです。
1.分析・評価のプロセス
さらなる評価の充実と客観性の向上を目的として、独立した外部機関による取締役会メンバー全員への個別インタビューを実施するなど、第三者評価を実施いたしました。
分析・評価のプロセスは以下のとおりです。
2.評価結果
取締役会は、執行のモニタリング、戦略の方向性の提示、リスクの評価とモニタリング、客観的な立場からの執行への助言を重要な役割として意識共有しており、適切な構成メンバー、運営のもとで、活発な議論がなされていることを確認しました。また、投資家である社外取締役が取締役会メンバーに加わったことで、投資家の視点が取締役会に取り入れられ、議論の活性化につながっていると評価されました。
(1)前年度評価における2024年度の取組み
前年度評価における2024年度の取組みは、以下のとおりです。
(2)取締役会の議論を充実化させるための取組み
社外取締役・社外監査役は取締役会以外にも様々な委員会やイベントに参加することで、十分な情報収集を図り、事業理解の促進を図っています。また、意見交換の機会が増えることで、オープンで活発な議論が進んでいます。
社外取締役・社外監査役が取締役会以外で参加した委員会・イベントは以下のとおりです。
3.今後の取組み
今回の評価結果を踏まえ、以下についてより一層取り組んでいく必要があることを確認しました。
・ 中期経営計画の進捗のモニタリングや、それを踏まえた事業戦略、人的資本への取組みについて定期的に十分な議論を行う。
・ 社外役員の意見交換機会をより拡充し、社外役員からも取締役会で取り上げるテーマを提案することで、取締役会でのさらなる議論の活性化を図る。
・ 指名報酬委員会において、年間計画を策定し、適切な情報開示を行った上で議論を行っていく。
また、サクセッションプランの取組み状況について、継続的に議論を行う。
今後も、上記をはじめとする重要な経営課題について継続的に議論を行うことで、さらなる実効性の向上に努めます。
ご参考 取締役会の実効性を高めるための取組み
任意の委員会
当社では、取締役会を補完し、コーポレートガバナンスの強化や経営の透明性向上をはかるため、次の4つの委員会を設置しています。
※各委員長は本定時株主総会後の予定です。