第7号議案
取締役1名解任の件

提案の内容

柿木厚司取締役を解任する。

提案の理由

旧川崎製鉄においては子会社の損失を補塡する為三千億円の債権放棄をしながら自らは役員報州の一部を返上するのみで一切損害をしていない 次にLSI事業は将来性が無いにも拘らずわが社のLISは特殊分野の製品であり撤退する必要は無いと株主総会で答弁した後十数年後に傷口を拡大後撤退した 亦日本鋼管との合併の際合併情報が公になると一度は否定しその数ケ月後に日経ビジネス誌上で実質的合併を発表すると株価は一日で7%も下落したその事実を総会で質すと第三者機関で調査し適正に両社の株主に割当てると言いながら当時の株価は川鉄百二十円鋼管は六十円台で市場価格を基準にすれば2対1の割当が妥当であるが4対3の割当を実施し川鉄の株主は 次に川崎製鉄では人員削減の為多数の社員が退職を余儀なくされた江本氏は日経ビジネス誌上で無能な社員の首を斬った旨の発言をした退職者は無能であると全国的に誹謗する正に死者を鞭打つ行為である当時の経団連奥田会長は首を斬るなら腹を切れと発言したが江本氏は腹を切るどころか社長の座に蛮々としがみつくのみで責任を取らなかった 以上経営者としては無能無定見無責任人間的に無滋悲な江本氏を讃備するが如き社葬に反対しなかったことは自らの欠陥を江本氏程度の自分でも取締役の任に耐え得ると株主の判断を誤らせ自分が取締役の地位に在ることを正当化する為の欺瞞的行為であり取締役としては不適であり解任を請求する

【取締役会の意見】

当社取締役会は、本議案に反対いたします。

(反対の理由)

 取締役柿木厚司氏は、当社グループの中核企業であるJFEスチール株式会社の代表取締役社長として国内製造基盤整備、海外事業拡大等に積極的に取り組むとともに、当社の取締役に就任以来、法令および定款に従い忠実にその職務を遂行し、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでおり、当社取締役会は、同氏を当社の取締役として適任と考えております。
 従いまして、取締役会は、本議案に反対いたします。
 なお、取締役会は、当社の代表取締役会長を務めた故江本寛治氏に関し上記「提案の理由」として記載されているものは、事実とは異なると考えております。

2018/06/21 12:00:00 +0900
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