取締役会での本質的な審議に資するよう、毎回の取締役会に先立ち、コーポレートスタッフ部門、営業グループの経営幹部から社外役員に対し、担当議題の概要を説明する機会を確保しています。また、説明会の場を利用して、審議の充実化に資する情報も適時適切に共有しています。なお、2020年度は合計32時間実施しました。
当社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上のため、独立した客観的な立場に基づき情報交換・認識共有を図るとともに、必要に応じて討議内容を取締役会へ報告しています。
(注)撮影時のみマスクを外し、席間を十分に確保した上で、撮影を実施しております。
各営業グループCEO・本部長等との対話、常務執行役員との少人数での意見交換会、中堅・若手社員との対話の機会等を設定し、社外役員と役職員の接点を強化しています。
当社の幅広い事業内容についての理解を深めるため、毎年、社外役員による国内外の事業投資先の現場視察、及び経営執行責任者との対話等を実施しています。
2019年8月には、カナダのモントニー・シェールガス生産・開発現場、及びLNGカナダプロジェクト※開発現場を視察しました。現地州政府、市長及び先住民首長との面談を通して、現地ステークホルダーや自然環境に配慮しながら三価値同時実現を目指す取組状況を確認しました。また、北米三菱シリコンバレー支店がパートナー企業と共に進めるビジネス開発の現場視察も実施しました。
2021年3月には、三菱食品(株)経営幹部との対話を実施し、同社の経営環境や食品流通事業におけるDXの取組に関して意見交換しました。
2021年3月 | 三菱食品(株)経営幹部との対話 |
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2019年8月 | モントニー・シェールガス生産・開発現場、 LNGカナダプロジェクト開発現場(カナダ) |
2018年8月 | Cermaq社(ノルウェー)サーモン養殖サイト等/洋上風力発電施設(北海沖) |
2018年4月 | 大規模複合再開発事業、マンダレー国際空港(ミャンマー) |