第4号議案
監査役3名選任の件
現任監査役4名のうち、須﨑將人氏、宇野総一郎氏および窪川秀一氏の3名は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査役3名の選任をお願いするものです。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりです。
-
候補者番号1
なかた
中田
ゆうじ
裕二
- 生年月日
- (1959年6月6日生 満62歳)
新任
社外監査役
独立役員
所有する当社株式の数
― 株
略歴、地位および重要な兼職の状況
- 1983年4月
- 野村證券㈱ 入社
- 2007年4月
- 野村證券㈱ 執行役
- 2007年4月
- ノムラ・アジア・ホールディングスN.V. COO
- 2008年4月
- 野村ホールディングス㈱執行役/グローバル・マーケッツ部門
- 2008年11月
- 野村證券㈱ 執行役員 リスク・マネジメント担当
- 2016年4月
- 野村ホールディングス㈱執行役 グループ・エンティティ・ストラクチャー担当兼 Co-CRO
- 2017年4月
- 野村證券㈱ 代表執行役副社長
- 2019年5月
- 野村ホールディングス㈱ 執行役 リスク管理統括責任者(CRO)
- 2020年4月
- 野村資本市場研究所㈱シニア・アドバイザー
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社外監査役候補者とする理由
中田 裕⼆氏は、金融機関における代表執行役およびリスク管理の責任者として、経営管理およびリスク管理に関する豊富な知識・経験を有しております。その知識と経験に基づき、公正かつ客観的な立場から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、社外監査役候補者として選任をお願いするものです。
-
候補者番号2
うの
宇野
そういちろう
総一郎
- 生年月日
- (1963年1月14日生 満58歳)
再任
社外監査役
所有する当社株式の数
― 株
略歴、地位および重要な兼職の状況
- 1988年4月
- 長島・⼤野法律事務所(現長島・⼤野・常松法律事務所)入所
弁護士登録
- 1993年11月
- 米国ニューヨーク州司法試験合格
- 2000年1月
- 長島・⼤野・常松法律事務所パートナー弁護士(現任)
- 2004年6月
- 当社監査役(現任)
- 2018年6月
- ㈱ドリームインキュベータ取締役(監査等委員)(現任)
- 2019年6月
- テルモ㈱取締役(監査等委員)(現任)
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社外監査役候補者とする理由
宇野 総一郎氏は、弁護士としての豊富な知識と経験を有しており、その知識と経験に基づく専門的な見地から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、社外監査役候補者として選任をお願いするものです。同氏は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同氏の高い専門性により、当社の監査を適切に遂行できるものと考えております。また、同氏は現在当社の社外監査役であり、その就任期間は本総会終結の時をもって17年間です。
-
候補者番号3
おおつか
大塚
けいいち
啓一
- 生年月日
- (1955年10月8日生 満65歳)
新任
社外監査役
独立役員
所有する当社株式の数
― 株
略歴、地位および重要な兼職の状況
- 1978年11月
- プライスウォーターハウス会計事務所 入所
- 1982年8月
- 公認会計士登録
- 1998年7月
- 青山監査法人 代表社員
- 2006年9月
- あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人) 代表社員
- 2016年6月
- ㈱TBK 監査役(現任)
- 2016年7月
- ⼤塚公認会計士事務所開設、代表(現任)
- 2017年1月
- 欧州静岡銀行取締役(現任)
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社外監査役候補者とする理由
⼤塚 啓一氏は、公認会計士として豊富な知識と経験を有しており、その知識と経験に基づく専門的な見地から監査いただくとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、社外監査役候補者として選任をお願いするものです。
同氏は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同氏の高い専門性により、当社の監査を適切に遂行できるものと考えています。
(注)
- 各候補者の年齢は、本総会終結時の満年齢です。
- 各監査役候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
- 当社は職務の遂行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有用な人材を迎えることができるよう、現行定款において、監査役との間で、当社への損害賠償責任を一定の範囲に限定する契約を締結できる旨を定めており、宇野総一郎氏との間で当該責任限定契約を締結しています。本議案において、宇野総一郎氏の選任が承認された場合には、引き続き、同氏との間で同様の内容の契約を継続する予定です。また、本議案において、中田裕⼆氏および⼤塚啓一氏の選任が承認された場合には、新たに両氏との間で同様の内容の契約を締結する予定です。
- 当社は、監査役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、本議案が原案どおり承認され、各候補者が監査役に就任した場合には、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、被保険者である監査役がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。保険料は特約部分も含め当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。なお、各候補者の任期途中である2021年12月1日に当該保険契約を更新する予定であり、その後も同様に更新する予定です。
2021/06/23 13:00:00 +0900
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