財産および損益の状況の推移

1. 当社グループは、国際会計基準に基づいて連結計算書類を作成しています。
2. 2018年度において、IFRS第９号「金融商品」および第15号「顧客との契約から生じる収益」（以下これらをまとめて「新基準」）を適用しています。新基準適用による累積的影響額は、適用開始日（2018年４月１日）の利益剰余金期首残高の修正として認識しているため、2017年度の情報は修正再表示していません。
3. 2019年度において、IFRS第16号「リース」を適用しています。IFRS第16号「リース」適用による累積的影響額は、適用開始日（2019年４月１日）の利益剰余金期首残高の修正として認識しているため、2018年度の情報は修正再表示していません。
4. 2019年６月28日付で普通株式１株につき２株の割合で株式分割を行っています。2017年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、「基本的１株当たり純利益」および「１株当たり親会社所有者帰属持分」を算定しています。
5. 2019年度において、T-Mobile US, Inc.との統合によりスプリントが当社グループの子会社ではなくなる可能性が非常に高まったことから、同社を非継続事業に分類しました。これにより、2018年度の売上高および税引前利益を修正しています。
6. 2020年度において、全株式の売却によりブライトスターが当社グループの子会社から除外されたことに伴い、同社を非継続事業に分類しました。これにより、2019年度の売上高および税引前利益を修正しています。
7. 2018年度から2020年度の売上高および税引前利益は、継続事業の金額であり、非継続事業は含めていません。
8. 「１株当たり親会社所有者帰属持分」に使用する親会社所有者帰属持分は、「親会社の所有者に帰属する持分」からソフトバンクグループ㈱の普通株主に帰属しない金額を控除し、算定しています。