第46回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9984

当連結会計年度の事業の状況

 2025年度の連結決算において、税引前利益は前年度から大幅増の6兆1,349億円となり、親会社の所有者に帰属する純利益は過去最高の5兆23億円となりました。親会社の所有者に帰属する持分比率(自己資本比率)は前年度末から3.3%ポイント上昇し、29.0%となりました。
 税引前利益が大幅に増加したのは、OpenAIへの出資に係る投資利益6兆7,304億円を計上したほか、主にロボHDが保有するSkild AI, Inc.などの投資先の公正価値の増加により、その他の投資利益4,298億円を計上した結果、投資利益が合計7兆2,865億円に達したことによるものです。
 AIによる長期的なイノベーションへの確信のもと、当社グループはAI領域への投資を強化しています。2025年度は、SVF2を通じて、OpenAIに対し合計324億米ドル(注1)の追加投資を行いました。2026年2月には、同社のさらなる成長を支援することを目的とし、新たに300億米ドルの追加出資をコミットしました。当該出資は2026年に3回に分けて行う予定であり、2026年4月には第1回目となる100億米ドルの投資を行いました。本追加出資の完了により、SVF2のOpenAIに対する累計出資額は646億米ドル、持分比率は約13%(注2)となる見込みです。
 このほかにも、当社はさまざまな分野でのAI投資を進めています。2025年10月にはABB Ltdのロボティクス事業を総額53.75億米ドルで買収することを発表したほか、同年12月にはデジタルインフラへの投資を専門とする資産運用会社であるDigitalBridge Group, Inc.を31億米ドルで買収することを発表しました。また、2025年11月には米国の半導体設計企業であるAmpereの65億米ドルでの買収を完了しました。
 一方、過去の投資の成果としては、2026年3月に当社子会社であるPayPay㈱がNasdaq Global Select Marketに上場を果たしました。
 なお、株主の皆さまへの還元として2024年8月に取締役会で決議した最大5,000億円の自己株式取得については、当社株式の価格上昇の影響等により、累計3,303億円の自己株式を取得して2025年8月に終了しました。なお、当該決議に基づき取得した自己株式の総数と同数の自己株式42百万株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.86%)を2025年10月31日に消却しました。

(注)
  1. 間接出資分を含み、売却額をネットして表示しています。
  2. 持分比率は、①発行済みかつ流通している全ての優先株式および普通株式(2026年2月にOpenAIから発表された総額1,220億米ドルの資金調達ラウンドに関連した優先株式が全て発行されることを前提とする)、②付与済みおよび付与確約済みの株式報酬、ならびに③OpenAIの持分証券に転換可能な発行済みおよび発行確約済みの証券を基礎として算定しています。ただし、非営利団体であるOpenAI Foundationが保有するワラント、OpenAIまたはその子会社が自己株式として保有する株式、およびOpenAIの取締役会が承認した株式報酬制度に基づく未発行株式は算定の基礎に含みません。
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2026/06/24 11:00:00 +0900
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