第82回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 2811
2035ビジョン達成に向けて
2035年の新たな目標は売上収益5,000億円、事業利益500億円、ROE12%以上です。この目標に向けた最初のステップとなる中期経営計画「Kagome Group Plan 2028」においては、収益基盤の強化と、成長・新規価値領域への資源投下による競争力の強化に取り組み、オーガニック・インオーガニック両面での成長を実現します。

2026-2028中期経営計画~ Kagome Group Plan 2028 ~
テーマ
「農から価値を形成するバリューチェーン」を進化させ国内外における競争優位性を築く
~独自の強み「農・技術・グローバルネットワーク」の相乗効果の最大化~
基本戦略:収益獲得力の向上と、成長・新規価値領域への資源投下による競争力強化
1.独自の強みの最大化による、収益獲得力の向上と、国際事業の二次加工を中核とした成長の加速
2.未来の柱をつくる、新規価値領域の創造
3.成長投資と株主還元の最適化による資本効率の向上
4.価値創造の原動力となる経営基盤(人材・研究開発・DX・サステナビリティ)の進化

国内加工食品事業
「野菜と健康の価値提供」を通じて、持続的な成長と収益獲得力の強化を図ります。コスト上昇が続く環境下において、原価低減とコスト構造の最適化を進めるとともに、機動的な価格戦略と需要創造活動に注力します。さらに、国産野菜・果実の産地と生活者をつなぐ商品開発や、野菜の機能に関する情報発信などにより、生活者との新たな接点を創出し、当社ならではの価値を提供します。

栃木県で苗の生育状況を調査する様子
国際事業
保有するトマト一次加工の資源を最大限に活用し、市場拡大が見込まれるフードサービス企業向けの販売拡大を強化します。併せて、各エリアに展開するグループ会社の研究開発、マーケティング、販売部門との連携を一層強化し、顧客ニーズに迅速に対応するソリューション提案力を高めます。これにより、競争力を強化し、着実な成長を牽引します。

グローバル R&Dミーティングの様子
新規価値領域
農と食のウェルビーイング事業の展開
身体的な健康だけでなく、精神的・社会的な健全さを含む、より健やかな暮らしを自然の力を活かして実現するウェルビーイング事業の開発に取り組みます。Kagome Group Plan 2028では、オフィスや地域などとの接点の拡大、新たなサービスの開発、生活者研究の深化などに取り組みます。
環境負荷の低いトマトビジネスの開拓
気候変動に適応した農産物品種の開発に加え、水資源を大切に扱う栽培技術の開発やCO₂排出量削減に向けた取り組みをよりいっそう推進します。Kagome Group Plan 2028では、栽培・加工・輸送などの生産要素別の温室効果ガスの算定方法の確立や、環境負荷の低いトマト加工品の販売の拡大を図ります。