「新・中期経営計画2026進捗状況」

　当社グループは2030年に向けた「あるべき姿」を設定し、その達成のための成長戦略として2024年5月期から2026年5月期までの3年間を計画期間とする中期経営計画の達成に向けて取り組んでいます。

2030年に向けたあるべき姿

　当社グループは、各マテリアリティにおいて定めた2030年までのアクションプランを実行し、5つのマテリアリティを実現することをビジョンとしております。これを通じ、社会に対する使命と、当社グループ内への使命を果たすことで、持続的に企業価値を高めてまいります。
　その一つの目安として、引き続き毎期の着実な利益成長と10％超のROEを目標として設定します。

新・中期経営計画2026

2024年5月期の状況

ディスクロージャー関連事業

・統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo」の導入顧客数が増加
・金融商品取引法関連文書の翻訳の売上が増加
・統合報告書の売上が増加
・WEB関連、公告関連売上が増加
・企業の開示プロセス支援に係るシステム開発の受注による売上が増加

通訳・翻訳事業

・コロナ禍で中止、延期となっていた日本での国際会議、イベントが復活
・オンサイトでの会議、オンラインとの組み合わせによるハイブリッド型会議など様々な形式で受注件数が増加し、売上が増加
・企業活動の活発化から経営関連の翻訳需要は安定し、大型入札案件などの受注から、国内外で売上が拡大