第88回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 7921

ESGの取組み

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに対する考え方および体制

 当社は、「社会の公器としての使命を果たす」という企業理念のもと、「グループ各社の専門性を磨き、お客様の企業価値拡大に貢献し、社会になくてはならないグローバル企業であり続ける」を目指す姿としています。またサステナビリティ基本方針および5つからなる行動指針(Value、Integrity、Professionalism、Diversity、Judgment)のもと、株主の皆様をはじめとする各ステークホルダーに対しグループ全体の持続的な成長と社会的な存在価値および中長期的な企業価値を向上させるため、倫理・コンプライアンス規程を制定・施行し、役員ならびに従業員が法令・定款等を遵守することの徹底を図るとともに、リスク管理体制の強化にも取り組むなど、内部統制システムの改善を図り、コーポレート・ガバナンスのさらなる充実に努めております。

コーポレート・ガバナンス体制の概要。組織形態。監査役会設置会社。取締役会議長。取締役社長。取締役人数。7名(うち社外取締役4名)。女性取締役人数。2名(うち社外取締役2名)。取締役の任期。1年。取締役会開催回数。14回/年(第88期)。監査役人数。3名うち社外監査役2名。(注)2025年5月31日時点


政策保有株式の保有方針および議決権行使の基準

1. 政策保有株式の保有方針
 当社の政策保有株式の保有方針は、当社グループの営業上の取引関係の維持、強化、連携等による企業価値向上を目的とします。当社は、当社グループにおける個別の銘柄ごとの営業上の取引関係等を随時確認しています。取締役会には、四半期ごとに当社グループにおける個別の銘柄ごとの営業上の取引関係等と資本コストを勘案して保有方針どおりの対応が行われているかを報告するものとします。
2. 議決権行使
 政策保有株式に係る議決権の行使については、議案が当該株式の価値向上に資するか否かを判断のうえ、当社グループにおける営業上の取引関係等と資本コストを勘案して総合的に判断することとします。

コーポレート・ガバナンスに関する基本方針
(コーポレート・ガバナンス報告書)
URL:https://www.takara-company.co.jp/ir/policy/ リンクはこちら


サステナビリティ推進体制

 当社グループは社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題について、適切な対応を行うことを目的とし、取締役会の諮問機関として当社取締役会のもとに「サステナビリティ委員会」を設置しています。本委員会は、取締役会が指名する3名以上の者で構成され(そのうち常勤取締役1名以上、独立社外取締役1名以上を含むものとする)、委員長は常勤取締役から取締役会が指名し、サステナビリティ実行委員会からサステナビリティに関する活動報告や課題提起などを受けて当社取締役会に報告・提言を行っています。

サステナビリティ推進体制図。取締役会。サステナビリティ委員会。サステナビリティ実行委員会。TCFD分科会。人的資本経営検討分科会。


当社グループのマテリアリティ

 当社グループは「社会の公器としての使命を果たす」という企業理念を掲げています。
 当社グループの事業は、お客様のコーポレートコミュニケーション、グローバルコミュニケーションを、様々な形で支援していくことです。お客様のステークホルダーへの情報提供の一助を担い、グローバルソリューションを提供することで、結果として、資本市場における建設的な対話を促進し、日本社会のグローバル化の一翼を担い、人々が未来に向かって豊かに暮らせるサステナブルな社会づくりに貢献できるものと考えています。
 当社グループはこうした考えのもと、地球環境に配慮しながらステークホルダーと価値を共創し、共に持続的に成長していくために、当社グループが注力すべきマテリアリティ(重要課題)を特定しています。

マテリアリティ。専門知識の蓄積・研鑽と発信。SDGs目標8番。働きがいも経済成長も。SDGs目標9番。産業と技術改革の基盤をつくろう。マテリアリティに注力することで私たちが実現したいこと。・蓄積した専門知識や高度なスキルをベースに、お客様のコーポレートコミュニケーションおよびグローバルコミュニケーションにおける課題の解決に貢献する。最重要テーマ。専門知識の研鑽。重要テーマ。グループ各社の特性を活かしたイノベーションの実現。お客様への適時適切な情報提供。マテリアリティ。ガバナンスの深化。SDGs目標17番。パートナーシップで目標を達成しよう。SDGs目標8番。働きがいも経済成長も。SDGs目標9番。産業と技術改革の基盤をつくろう。マテリアリティに注力することで私たちが実現したいこと。・お客様が配信する情報に対する信頼性を維持することで、資本市場の発展に貢献する。・グローバルコミュニケーション支援により、国内への投資拡大に貢献する。最重要テーマ。コンプライアンスの徹底。重要テーマ。情報セキュリティの強化。グループガバナンスの確立。マテリアリティ。従業員の幸せ。SDGs目標8番。働きがいも経済成長も。SDGs目標5番。ジェンダー平等を実現しよう。SDGs目標10番。人や国の不平等をなくそう。マテリアリティに注力することで私たちが実現したいこと。・多様な従業員が仕事を通じて自己実現を図り、生活に幸福と満足を感じ、事業において活発にイノベーションを創出し続けることで、お客様の企業価値向上に貢献する。最重要テーマ。お互いを認め合い、互いに成長できる職場環境づくり。重要テーマ。生産性を最大化する多様な働き方の推進。ウェルビーイング(Well-being)の実現。マテリアリティ。環境問題解決に向けたソリューションの創出。SDGs目標7番。エネルギーをみんなにそしてクリーンに。SDGs目標15番。陸の豊かさも守ろう。マテリアリティに注力することで私たちが実現したいこと。・グループ全体の環境負荷低減を推進する。・お客様の環境問題側面における課題解決の取組みを支援することで、地球環境の保護に貢献する。最重要テーマ。環境問題に取り組む企業への支援。重要テーマ。限りある資源の有効活用。気候変動問題への対応。マテリアリティ。ステークホルダーとの共栄。SDGs目標17番。パートナーシップで目標を達成しよう。マテリアリティに注力することで私たちが実現したいこと。・ステークホルダーとともに新たな価値を創出する、経営のプラットフォームとしての役割を担うことで、持続可能な社会づくりに貢献する。最重要テーマ。ステークホルダーとの対話推進。重要テーマ。サプライチェーンマネジメントの深化。公共セクター(政府関係団体等)との協働と価値創出。

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2025/08/22 11:00:00 +0900
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