2022年度 定時株主総会招集ご通知
証券コード : 8058
第2号議案
取締役9名選任の件
取締役11名全員は、本総会終結と同時に任期満了となります。
つきましては、取締役9名を選任いたしたく、その候補者は次のとおりです。取締役候補者9名のうち、4名が社外取締役候補者であり、いずれの候補者も、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社が定める社外取締役選任基準を満たすとともに、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。社外取締役選任基準及び本ページをご参照ください。
なお、取締役会の規模・構成と取締役候補者の選任方針・選任手続は、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会で審議し、取締役会で次のとおり決定しています。
取締役会の規模・構成、取締役候補者の選任方針・選任手続
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候補者番号1
かきうち
垣内
たけひこ
威彦
- 生年月日
- 1955年7月31日生 67歳
再任
当社株式所有数
245,374株
上記のほか、保有する新株予約権相当分:228,200株
(うち、行使権未確定相当分:228,200株※)
取締役在任年数
7年(本総会終結時)
略歴及び地位・担当
- 1979年4月
- 当社入社
- 2010年4月
- 執行役員 農水産本部長
- 2011年4月
- 執行役員 生活産業グループCEOオフィス室長、農水産本部長
- 2013年4月
- 常務執行役員 生活産業グループCEO
- 2016年4月
- 社長
- 2016年6月
- 取締役 社長
- 2022年4月
- 取締役会長〔現職〕
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重要な兼職の状況
三菱自動車工業(株)社外取締役
取締役候補者とした理由
農水産事業等の生活産業関連事業に従事し、生活産業グループCEO等の要職を経て、2016年4月から6年間、社長として、事業経営モデルによる「経済価値」「社会価値」「環境価値」の三価値同時実現による成長を目指し、循環型成長モデルによる資産の入替等を推進することで、当社の企業価値向上に貢献してきました。2022年4月から取締役会長として、非業務執行の立場から経営の監督機能を担うとともに、当社の持続的な成長の基盤となるガバナンスの強化に取り組んでおり、当社における豊富な業務経験と、当社の経営全般、グローバルな事業経営及び管理・運営業務に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
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候補者番号2
なかにし
中西
かつや
勝也
- 生年月日
- 1960年10月15日生 62歳
再任
当社株式所有数
61,323株
上記のほか、保有する新株予約権相当分:117,600株
(うち、行使権未確定相当分:117,600株※)
取締役在任年数
1年(本総会終結時)
略歴及び地位・担当
- 1985年4月
- 当社入社
- 2016年4月
- 執行役員 中東・中央アジア統括
- 2018年4月
- 執行役員 新エネルギー・電力事業本部長
- 2019年4月
- 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO
- 2020年4月
- 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO、
電力・リテイルDX タスクフォースリーダー
- 2021年10月
- 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO、
電力・リテイルDX タスクフォースリーダー、
EX タスクフォースリーダー
- 2022年4月
- 社長
- 2022年6月
- 取締役 社長〔現職〕
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取締役候補者とした理由
電力・エネルギー関連事業に従事し、中東・中央アジア統括等の要職を経て、2019年4月から電力ソリューショングループCEOを務め、当社のエネルギー・トランスフォーメーション(EX)及びデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進することで、当社の企業価値向上に貢献してきました。2022年4月から業務執行の最高責任者である社長を務め、当社グループの総合力強化による社会課題の解決を通じたスケールのあるMC Shared Value(共創価値)の継続的な創出に向けて『中期経営戦略2024』を推進しており、当社における豊富な業務経験と、当社の経営全般、グローバルな事業経営及び管理・運営業務に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
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候補者番号3
たなか
田中
のりかず
格知
- 生年月日
- 1960年2月8日生 63歳
再任
当社株式所有数
62,931株
上記のほか、保有する新株予約権相当分:117,300株
(うち、行使権未確定相当分:79,700株※)
取締役在任年数
1年(本総会終結時)
略歴及び地位・担当
- 1982年4月
- 当社入社
- 2014年4月
- 執行役員 金属資源本部 副本部長
- 2015年4月
- 執行役員 金属資源本部長
- 2018年4月
- 常務執行役員 金属グループCEO
- 2019年4月
- 常務執行役員 金属資源グループCEO
- 2022年4月
- 常務執行役員 金属資源グループCEO、EXタスクフォースリーダー
- 2022年6月
- 取締役 常務執行役員 金属資源グループCEO、EXタスクフォースリーダー
- 2023年4月
- 取締役 副社長執行役員 EX担当〔現職〕
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取締役候補者とした理由
金属資源関連事業に従事し、金属資源本部長、金属グループCEO等の要職を経て、2019年4月から金属資源グループCEOを務めるとともに、2022年4月からEX タスクフォースリーダーを兼任し、脱炭素社会の実現に向けて、原料供給を通じてEX戦略を推進することで、当社の企業価値向上に貢献してきました。2023年4月から副社長執行役員EX担当を務め、社長を補佐するとともに、次世代エネルギーを含めた全社EX戦略の具現化を担っており、当社における豊富な業務経験と、当社の経営全般、グローバルな事業経営及び管理・運営業務に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
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候補者番号4
かしわぎ
柏木
ゆたか
豊
- 生年月日
- 1964年2月10日生 59歳
再任
当社株式所有数
33,137株
上記のほか、保有する新株予約権相当分:63,800株
(うち、行使権未確定相当分:63,800株※)
取締役在任年数
2年(本総会終結時)
略歴及び地位・担当
- 1986年4月
- 当社入社
- 2018年4月
- 執行役員 環境事業本部長
- 2019年4月
- 執行役員 電力ソリューショングループCEO オフィス室長
- 2021年4月
- 常務執行役員 コーポレート担当役員(国内開発)、関西支社長
- 2021年6月
- 取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(国内開発)、関西支社長
- 2022年4月
- 取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員
(CDO、CAO、広報、サステナビリティ・CSR)
- 2023年4月
- 取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(IT、CAO)、
チーフ・コンプライアンス・オフィサー、緊急危機対策本部長〔現職〕
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取締役候補者とした理由
電力・エネルギー関連事業に従事し、電力ソリューショングループCEOオフィス室長、コーポレート担当役員(国内開発)等の要職を経て、2022年4月からコーポレート担当役員(CDO、CAO、広報、サステナビリティ・CSR)として、サステナビリティ施策等を推進し、当社の企業価値向上に貢献してきました。現在はコーポレート担当役員(IT、CAO)として、引き続き、ITリスクマネジメント、人的資本の価値最大化、ガバナンス・法務機能の強化等を推進しています。また、チーフ・コンプライアンス・オフィサー及び緊急危機対策本部長として、連結ベースでのコンプライアンス体制の強化及び事業継続マネジメントに取り組んでおり、当社における豊富な業務経験と、当社の経営全般及び管理・運営業務に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
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候補者番号5
のうち
野内
ゆうぞう
雄三
- 生年月日
- 1964年6月27日生 58歳
再任
当社株式所有数
34,480株
上記のほか、保有する新株予約権相当分:51,200株
(うち、行使権未確定相当分:51,200株※)
取締役在任年数
1年(本総会終結時)
略歴及び地位・担当
- 1987年4月
- 当社入社
- 2019年4月
- 執行役員 主計部長
- 2022年4月
- 常務執行役員 コーポレート担当役員(CFO)
- 2022年6月
- 取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(CFO)〔現職〕
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取締役候補者とした理由
財務・会計関連業務に従事し、営業グループ管理部長、主計部長等の要職に就き、主に財務・会計の側面から、当社の企業価値向上に貢献してきました。2022年4月から最高財務責任者であるコーポレート担当役員(CFO)として、成長投資の足場となる盤石な財務体質の構築、投融資案件の審査・事業投資全体状況のモニタリング、市場リスク・信用リスク等の財務関連リスクマネジメント、より安定した株価形成と中長期的な株価上昇を促す取組を推進しており、当社における豊富な業務経験と、当社の経営全般及び管理・運営業務に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
社外役員選任基準
社外取締役・社外監査役の機能の明確化・強化を図るため、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会で審議のうえ、取締役会にて「社外役員選任基準」を次のとおり決定しています。
なお、上記①~⑦のいずれかに該当する場合であっても、当該人物が実質的に独立性を有すると判断した場合には、社外役員選任時にその理由を説明・開示する。
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候補者番号6
たつおか
立岡
つねよし
恒良
- 生年月日
- 1958年1月29日生 65歳
再任
社外取締役
独立役員
当社株式所有数
9,301株
取締役在任年数
5年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
(2022年度)
定例:開催10回、出席10回
臨時:開催4回、出席3回
ガバナンス・指名・報酬委員会への出席状況(2022年度)
開催5回、出席5回
略歴及び地位・担当
- 1980年4月
- 通商産業省(現 経済産業省)入省
内閣官房内閣審議官、経済産業省大臣官房長、経済産業事務次官を経て
- 2015年7月
- 同省退官
- 2018年1月
- 当社顧問(2018年6月退任)
- 2018年6月
- 当社取締役〔現職〕
重要な兼職の状況
旭化成(株)社外取締役
(株)ニコン 社外取締役
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
経済産業省において要職を歴任し、経済・産業政策に長年携わることで培われた産業界全体への深い造詣、及び環境・エネルギー政策を含むサステナビリティに関する高い見識を有しており、客観的・専門的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っていただけるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
独立性及び重要な兼職先に関する補足情報
-
1. 社外取締役としての独立性
同氏は、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりです。
- ・同氏は、2018年1月から2018年6月にかけて、当社顧問として、取締役会の諮問機関であるガバナンス・指名・報酬委員会の委員に就任する等、顧問としての報酬を受けていましたが、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社の経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。
-
2. 重要な兼職先との関係
旭化成(株)は当社の取引先ですが、特別な関係(特定関係事業者等)はありません。また、(株)ニコンと当社との間に取引関係はありません。
社外取締役候補者より
米中間の覇権を巡る対立、ロシア・ウクライナ紛争、ここから派生するエネルギー問題、食糧問題、更には世界的インフレの継続、マクロ経済・金融環境の不安定化等、事業を取り巻く内外環境は、複雑化の度合いを高め、不透明感を増しています。『中期経営戦略2024』を着実に進め、リスクをコントロールしつつ新たな機会に挑戦することにより、企業価値の持続的な向上が図られるよう、社外取締役としての職責を果たしてまいります。
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候補者番号7
みやなが
宮永
しゅんいち
俊一
- 生年月日
- 1948年4月27日生 75歳
再任
社外取締役
独立役員
当社株式所有数
10,592株
取締役在任年数
4年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
(2022年度)
定例:開催10回、出席10回
臨時:開催4回、出席4回
ガバナンス・指名・報酬委員会への出席状況(2022年度)
開催5回、出席4回
略歴及び地位・担当
- 1972年4月
- 三菱重工業(株)入社
- 2006年4月
- 同社執行役員
- 2008年4月
- 同社常務執行役員
- 2008年6月
- 同社取締役、常務執行役員
- 2011年4月
- 同社取締役、副社長執行役員
- 2013年4月
- 同社取締役社長
- 2014年4月
- 同社取締役社長、CEO
- 2019年4月
- 同社取締役会長〔現職〕
- 2019年6月
- 当社取締役〔現職〕
重要な兼職の状況
三菱重工業(株)取締役会長
三菱自動車工業(株)社外取締役
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
世界各地で事業を展開するコングロマリット型製造会社(上場)の取締役社長を長年務め、グローバルな事業経営の経験、及び脱炭素関連技術を含むテクノロジーに関する高い見識を有しており、実践的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っていただけるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
独立性及び重要な兼職先に関する補足情報
-
1. 社外取締役としての独立性
同氏は、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりです。
- ・同氏は、2013年4月から2019年3月まで三菱重工業(株)の取締役社長を務め、2019年4月から同社の取締役会長を務めています。当社は同氏が過去業務執行者であった同社と社外役員の相互就任の関係にあり、また取引がありますが、同社との取引額は当社の連結収益の2%を超えるものではありません。
-
2. 重要な兼職先との関係
- ・三菱重工業(株)は当社の取引先ですが、特別な関係(特定関係事業者等)はありません。
- ・同氏は、2014年6月から三菱自動車工業(株)の社外取締役に就任しており、同社は当社の特定関係事業者です。
社外取締役候補者より
エナジー・トランジションやデジタル化等の大きな流れに加えて、近年の国際政治の複雑化により、経済・社会や市場構造の変化の方向性や時間軸が多様化、流動化してきています。このますます不透明化する環境下で、コングロマリット型製造業での経営経験や知見を活かして、各種事業の価値や投資リスク等に関する見解を述べるとともに、疑問点・確認事項を問うことで広範な事業領域を有する三菱商事グループの価値向上と企業統治に貢献したいと思います。
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候補者番号8
あきやま
秋山
さきえ
咲恵
- 生年月日
- 1962年12月1日生 60歳
再任
社外取締役
独立役員
当社株式所有数
6,240株
取締役在任年数
3年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
(2022年度)
定例:開催10回、出席10回
臨時:開催4回、出席2回
ガバナンス・指名・報酬委員会への出席状況(2022年度)
開催5回、出席5回
略歴及び地位・担当
- 1987年4月
- アーサーアンダーセンアンドカンパニー(現 アクセンチュア(株))入社(1991年4月退職)
- 1994年4月
- (株)サキコーポレーション設立 代表取締役社長
- 2018年10月
- 同社ファウンダー(顧問)〔現職〕
- 2020年6月
- 当社取締役〔現職〕
重要な兼職の状況
オリックス(株)社外取締役
ソニーグループ(株)社外取締役
日本郵政(株)社外取締役
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
国際的な経営コンサルタントを経て、産業用検査ロボット企業を創業し、グローバル企業に成長させた経験を通じて培われた、デジタル・IT分野への深い造詣、及びイノベーションに関する高い見識を有しており、実践的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っていただけるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
独立性及び重要な兼職先に関する補足情報
-
1. 社外取締役としての独立性
同氏は、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。なお、独立性に関する補足情報はありません。
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2. 重要な兼職先との関係
オリックス(株)及びソニーグループ(株)は当社の取引先ですが、特別な関係(特定関係事業者等)はありません。また、日本郵政(株)と当社との間に取引関係はありません。
また、同氏は、2014年5月から2018年5月まで(株)ローソンの社外取締役に就任しており、同社は当社の特定関係事業者です。なお、同社は、2017年2月から当社の子会社となっています。
社外取締役候補者より
当社のガバナンスの取組は着実に向上し、『中期経営戦略2024』の策定においても社外取締役による多様な視点に基づく議論が活かされました。これによりモニタリングの実効性が高まり、事業環境の変化に対応した適時適切な見直しも有効に行えるものと考えます。
引き続き機動力あるガバナンス体制の更なる充実に貢献し、より一層企業価値を向上できるよう努めてまいります。
-
候補者番号9
さぎや
鷺谷
まり
万里
- 生年月日
- 1962年11月16日生 60歳
再任
社外取締役
独立役員
当社株式所有数
199株
取締役在任年数
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
(2022年度)
定例:開催7回、出席7回
臨時:開催3回、出席3回
ガバナンス・指名・報酬委員会への出席状況(2022年度)
開催4回、出席4回
※ 2022年6月24日の取締役就任以降の状況を記載しています。
略歴及び地位・担当
- 1985年4月
- 日本アイ・ビー・エム(株)入社
- 2002年7月
- 同社理事
- 2005年7月
- 同社執行役員(2014年7月退任)
- 2014年7月
- SAP ジャパン(株)常務執行役員(2015年12月退任)
- 2016年1月
- (株)セールスフォース・ドットコム(現(株)セールスフォース・ジャパン)常務執行役員(2019年8月退任)
- 2022年6月
- 当社取締役〔現職〕
重要な兼職の状況
(株)MonotaRO 社外取締役
JBCC ホールディングス(株)社外取締役
みずほリース(株)社外取締役
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
グローバルに事業展開する複数のIT関連企業で経営幹部を歴任し、企業の変革を導いた豊富な経営経験と、デジタル・トランスフォーメーション(DX)及びダイバーシティ推進を含む人材戦略に関する高い見識を有しており、実践的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っていただけるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
独立性及び重要な兼職先に関する補足情報
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1. 社外取締役としての独立性
同氏は、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりです。
- ・同氏は、2005年7月から2014年7月まで日本アイ・ビー・エム(株)の執行役員、2014年7月から2015年12月までSAP ジャパン(株)の常務執行役員、2016年1月から2019年8月まで(株)セールスフォース・ドットコム(現(株)セールスフォース・ジャパン)の常務執行役員を務めていました。当社は上記3社との間に取引がありますが、その額は当社連結収益の0.01%以下であり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。
-
2. 重要な兼職先との関係
(株)MonotaRO及びJBCC ホールディングス(株)は当社の取引先ですが、特別な関係(特定関係事業者等)はありません。また、みずほリース(株)と当社との間には取引関係はありません。
社外取締役候補者より
社会経済環境の先行き不透明感が増すなか、当社は堅実な経営体制を維持しつつ、中長期的視点に基づく独自の未来創造型ビジネスの創出にも果敢に挑戦しています。デジタル技術の活用がビジネスや社会にとっての付加価値となる取組も多く、社外取締役としては自らの経験をもとに適切な助言等に努め、進化を続ける当社の企業価値向上と継続的な取組であるガバナンスの向上に貢献してまいります。
2023/06/23 12:00:00 +0900
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