当社は、2025年度に豪州のインフラ開発会社Capella Capital Partnership(「Capella」)へ出資参画し、連結子会社化しました。本件は投資総額約470億円、出資比率90%超の大型投資であり、Capellaは、総事業費約3.4兆円規模のインフラ開発実績と入札において50%超の高い落札率を有する豪州インフラ開発業者として最大手です。当社グループは、豪州においてエネルギーソリューションやインフラ事業への参画を進めており、Capellaとの連携を通じてリードデベロッパー機能を獲得し、事業開発における主体性を高めることで、開発及び投資実行件数を増加させていきます。人口増加や経済成長に伴う数多くのインフラ開発計画が見込まれる豪州において、Capellaの強みを活かした事業開発を推進し、収益基盤の拡大を目指します。

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当社の化学事業は、サプライチェーンの変化を先読みし、広範な顧客基盤に対する提案を通じてお客様にとっての価値を創出することで、ビジネスを強化してきました。こうしたトレード機能強靭化の成果として、100億円未満で推移していた化学本部の当期純利益は2021年度に100億円を超え、その後3年で200億円台に到達しました。
2025年6月には、自動車・家電向け合成樹脂やリチウムイオン電池、紙コーティング用部材の製造・販売・研究開発を手がける、日本エイアンドエル株式会社を連結子会社化しました。当社は、リチウムイオン電池用部材の取引において、同社と20年以上にわたり協業しており、今回の出資により、知見のある商材の製造事業に領域を拡張するとともに、新たなトレード機会の創出を通じて、さらなる収益基盤の強化を図ります。当社の化学事業の勝ち筋は確立されつつあり、これを着実に積み上げることで、Next Stageでの300億円という収益規模をいち早く実現していきます。
