第103回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 6902

当期における取り組み

  環境 環境負荷の低減と高効率な移動を実現し、持続可能な社会づくりに貢献

世界最高レベルの出力密度を実現したインバーター等複数の電動化製品がトヨタの新型「bZ4X」に採用
電気自動車の電費性能や動力性能の向上、充電時間の短縮等、実用性向上に貢献する新たな電動化製品を開発しました。対象となる製品は、株式会社BluE Nexusの新型eAxleに搭載されるSiC採用の小型インバーターと、電池のマネジメントを担うセル監視回路及びシャント電流センサーの3製品で、これらはトヨタの新型「bZ4X」に搭載されました。

  安心 社会に安心を提供するリーディングカンパニーへ

モビリティの知能化を加速。安全性・電力効率に優れた車載最適SoCを開発
安全性や環境性能、さらには利便性へのニーズの高まりに伴い、クルマの知能化が加速しています。高度かつ複雑な演算処理を実行する基盤として、車載用途に適したSoC(System on Chip)の重要性が一層高まっています。当社では、リアルタイム性や機能安全への確実な対応と、優れた電力効率を両立したクルマに最適なSoCの開発を加速させるため、半導体設計メーカーであるMediaTek Inc.(メディアテック社)と共同開発契約を締結しました。今後も当社は、世の中の様々なソリューションも活用しながら、車載半導体技術を磨き、モビリティのエレクトロニクス進化を支えることで、モビリティ社会の発展に貢献していきます。

  技術基盤 事業成長を支える先進開発

クルマを横断的に制御し、知能化を後押しする「統合モビリティコンピューター」を開発
2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー 2025」で、複数の領域を横断的に制御する「統合モビリティコンピューター」について紹介しました。クルマのあらゆる領域のECU開発で培ったノウハウを活かし、より多くのユーザーに安全で快適な移動を届けることに貢献します。統合モビリティコンピューターは、将来の市場投入を見据えて開発を進めており、愛知県の善明製作所内に竣工予定である24時間無人稼働の次世代工場にて生産する予定です。

  企業基盤 事業活動を支え、企業活動を高める

デジタル技術活用でさらなる社会価値提供を
当社では、さらなる競争力強化に向け、デジタル・AIを組織全体で活用しています。ソフトウェアの開発工程でAI活用により効率化を図っているほか、森林のデータ化によりカーボンクレジットを創出する等、脱炭素社会の実現に向けてもデジタル技術を活用しています。これらの取り組みが認められ、経済産業省と東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が共同で進める「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」に選定されました。

  共感 社会のために、社会と共に

「デンソーミュージアム」オープン
当社の社会課題解決への挑戦を広くお伝えする場として「デンソーミュージアム」をオープンしました。創業からの歴史や技術・製品の進化、品質・安全に関する取り組み、社員たちの熱い想いと挑戦の軌跡を振り返るとともに、これからのデンソーが目指す姿を紹介しています。2025年6月のオープン以来、2026年3月末時点で3万人を超える方々にご来館いただきました。

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2026/06/18 11:00:00 +0900
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