第20期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8306
1 連結業務純益
連結業務純益は、一過性の収益を活用して実施した債券ポートフォリオの組替えに伴う売却損の計上で前年度比減少したものの、顧客部門の収益力は引き続き伸長しました。
*1 2023年度:約▲2,000億円
2024年度:約▲7,800億円
2 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、顧客部門の好調な業績に加えて、保有株式の売却益増加、海外で大口の与信関係費用の戻入計上、持分法投資損益の増加等で、過去最高益を更新しました。
3 ROE
ROEは、親会社株主に帰属する当期純利益の増加を主因に、9.9%となり、中期経営計画の財務目標である9%程度を初年度で達成するとともに、中長期目標である9〜10%にも到達しました。
4
普通株式等Tier1比率
(規制最終化(完全実施)ベース・有価証券含み益除き*2)
普通株式等Tier1比率は、10.8%と引き続き十分な水準を確保しています。
*2 2029年3月末に適用される規制に基づく試算
5 株主還元
* Morgan Stanleyの持分法適用決算期の変更影響額(親会社株主純利益:841億円)を除いた場合の配当性向は34.9%
決算ハイライトの詳細はこちらをご覧ください。
▶ https://www.mufg.jp/dam/ir/fs/2024/pdf/highlights2503_ja.pdf