第102回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9509

第9号議案
定款一部変更の件(6)

▼議案の内容
 以下の章を新設する。
 第13章 蓄電池事業
 第54条 蓄電池事業を強化推進する。

▼提案理由
 太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの急速な普及により出力抑制が深刻化する中、電力の安定供給や需給バランスの調整手段として蓄電池の活用が急務となっている。北海道電力ネットワーク㈱は11,000出力(kW)の蓄電池所建設(新設・2027年5月着工)を計画しているが、これだけでは出力が小さく再エネ等の出力抑制を解消することは困難と考えられる。今後は、更なる蓄電池の導入・運用・管理体制を強化すべきである。
 蓄電池は、災害時のブラックアウト回避、非常用電源として地域の災害時の対応力(レジリエンス)向上にも寄与し、分散型エネルギーシステムの構築や地域との連携にも資する。さらに、国の補助制度を活用することで、事業リスクを抑えつつ収益性を高めることも可能である。3月24日道新記事では、苫小牧に大型蓄電池工場が2027年6月開設とあり、蓄電所の大型蓄電池調達が容易になりそうである。

○取締役会の意見
 取締役会としては,本議案に反対します。
 蓄電池は,電力の安定供給や再エネ導入拡大に寄与する調整力の一つであり,災害時の電力供給確保やレジリエンス向上といった観点からも,果たす役割は大きいと認識しています。
 当社においては,2035年に向けたほくでんグループの事業ポートフォリオに基づき,事業環境を注視しながら系統用蓄電所の開発に向けた建設候補地や設備仕様の検討,事業性評価等を進めています。また,北海道電力ネットワーク株式会社においては,発電事業者が設置する蓄電池が電力系統に円滑に接続できるよう,工期短縮や工事費用低減に向けた対応を適切に進めるとともに,同社においても,需給バランスの維持や系統混雑の緩和に資する蓄電池の導入・活用について検討を進めています。
 したがいまして,本議案のような内容を定款に定める必要はないと考えます。

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2026/06/25 11:00:00 +0900
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